腹筋は正しい方法で

おなかの脂肪を燃焼させる為に何か努力はしていますか?
そう問われた人の多くは、腹筋をしています、と答えるのではないでしょうか。
実際、腹筋運動は、腕立て伏せ、背筋、スクワットと並び、最も有名なトレーニングの一つです。
その中で、おなかに直接負荷を加えるこの腹筋運動を行う人が多いのは、当然の事といえます。

ただこの腹筋、ポッコリ出たおなかをへこませ、くびれを作る為に行っている人のほとんどが、その成果をなかなか実感できていないのではないでしょうか。
実際、1ヶ月継続して腹筋を一日100回したけど、ウエストのサイズが全く変わらない…という経験のある人は、たくさんいるのではないでしょうか。
実は、腹筋はおなかの筋肉を鍛える上ではとても良いトレーニングですが、脂肪を燃焼させるのにはあまり向いていないのです。
なぜかというと、脂肪の燃焼に重要なのは、長時間のトレーニングです。
腹筋は、短時間で集中的に行いますよね。
その為、筋力の増強には繋がっても、脂肪の燃焼になかなか繋がらないのです。
もちろん、おなかに筋肉が付けば、代謝がよくなり、脂肪の燃焼効率は上がります。
ただ、劇的な変化を期待している人にとっては、ほとんど成果がないも当然に映ってしまうのです。

くびれを作る為に腹筋を行う場合は、エクササイズの先生などに指導を仰ぐなどして、脂肪燃焼に適した方法を教えてもらうと良いでしょう。
例えば、1回の動作に関して、通常なら数秒で行うところを10秒以上かけて行い、ゆっくり30分以上かけてちょっとずつ身体を持ち上げ、再び寝るという作業を繰り返すと、効果が少しは現れるかと思われます。

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